腰の痛みや前職の倒産騒ぎもやや落ち着きを取り戻し、ジョギングも少しずつではあるが再開出来た。再開したとはいっても体は完全に鈍っていたので、いつ何の大会に出るとか、そんな予定は立てられなかった。

そして、そんな練習を2週間ほど続けている私に更なる悲劇が訪れた。それはなかなか人には言えない事。

 

『 痔(ぢ) 』である。

 

誰しも「時々痛い」「血が出たことがある」とかはあるのかもしれないし、私もたまに痛いと思うことはあった。私自身もそんな大袈裟なことだとは思っていなかった。

しかし、私の場合それは突然やってきた。

 

何が原因かは今でも解らないが、友達と自宅でバーベキューをしている時少しお尻がムズムズするなぁ…という感じはあった。

そしてその翌日。

私のお尻は大変なことになっていた。なんとお尻の出口付近にパチンコ玉大の大きなイボが出来上がっていたのである。

 

パチンコ玉代の大きなイボが出来てしまった私に待っていたものは月末の集金業務。

当時、私には月末になると7~8件の集金があり、ある意味月末はピリピリとした時期となる。マジで忙しくて大変な時である。そんな月末の最終日に嫌な汗をかきながらなんとかこなした私はさすがに耐えられなくなりその翌日にはすぐ病院に行った。

 

この地域では有名な肛門科の病院へ行ったが、その場で肛門を軽く切られて何だか解らないがストローみたいなものを刺された。処置は30分くらいで済んだがどうにも痛くて起き上がれない。

情けない話だが、医者には帰っていいと言われたのに帰れず泊まってしまった。

 

ただ、近いうちにちゃんと手術した方がいいとは言われたが…翌日自宅に帰って何とか仕事をしていたがどうしても耐えられない痛みが続く。

 

遂に私も観念して痔の手術を受けることを決意した。