遂に痔の手術をすることになった私は、なんとも表現できない不安で一杯だった。

近しいお客さんなどに「痔の手術」で休業することを伝えた時に「相当痛いらしいぞ~」と言われていたので私はビビリまくっていた。

これは「フルマラソンへの道」なので細かい話は省くが、とにかく痛かった。しかし、手術後は生活スタイルや食べる物に気を遣うようになったのでその後はお尻が痛くなることは全く無くなった。

 

しかし、痔の手術からしばらくはお酒はもちろん飲めないし、とにかく安静にしていた。看護士長からは「お酒を飲んだらまず救急車のお世話になるよ」と怖いお話を聞いていたのでしばらくは本当に飲まなかった。

 

そして手術から1ヶ月後、約6週間ぶりのジョギングを開始した。

約2週間の入院と2週間の禁酒生活。それ以前にも会社が倒産したり、突然腰が痛くなったりと散々な時期を過ごしていた。

 

いずれにしても体は相当なまっているのは間違いない。私は初めてジョギングを始めた4キロの距離から再開した。

軽く流したつもりが23分台。これに気を良くしたのか、その後は5キロを25分台、24分台、更には23分台、22分台とペースを上げ6キロ、7キロもハイペースで走破。

 

そして再開から1ヵ月後には10キロで47分台で走れるようになったので、「10月の札幌マラソンでハーフに出ようかな?」と考えた。

 

 

早速申し込みをしてからは練習距離を15キロまで延ばして後は大会を待った。