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フルマラソンへの道
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フルマラソンへの道 その4




最初のジョギングで足がボロボロになり
2週間の室内練習を余儀なくされた私は
スクワットでやや張りの出た足を試すべく
4kmのリベンジジョギングを開始した。



まだまだ体型自体は2週間前とほとんど変わらない。
しかし、今は意気込みが全く違う。

4kmどころか2kmちょっとしか
走れなかった悔しさは私のプライドをズタズタにした。



「そんな解説は要らない!」



という声が聞こえてきそうだが、
構わず回想日記を続けよう。



とにかく4kmをしっかりと走らねば。
そう誓った私は黙々と走りつづけていた。



前回異変が起きた2km過ぎ…



足はまだ何ともない。

息は多少荒いが、心臓はまだ行けそうだ。




前回完全に歩いていた3km地点…




足も心臓も何とも無い。
息はやや荒さを増してきたがあと1kmだ!

少しペースを落ち着かせて
確実に完走できるようにしよう。

ここまで来たら何が何でも
歩かずに4kmを走りきらなくては。





ゴール地点の自宅が近づいてきた。


遂に足と心臓も異変が出てきた。
足は太ももがパンパンになり、
心臓は「バクバク」が目立つようになってきた。


息は完全に「ぜーぜー」言っている感じで
これ以上走るのはかなりつらい感じだ。







遂に4kmゴール地点の自宅に着いた。

私は単なる練習にも関わらず、
思わず両手を挙げてゴールインした。







タイムは…








おーーっと!

初めて計測できたタイムは



「24分30秒」(位だったと思う)




1kmあたり6分は切れなかったが、
初めて完走した4kmなんだから
タイムなんてどうでもいい!






「やったー!遂に4kmリベンジだぁぁ」






「なんか文句あるかぁー!」







と誰に言っているのかわからない
意味不明なひとりごとをつぶやく私だった。



(次回に続く)

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