2度目のハーフマラソン「札幌マラソン」で自己ベストは更新したものの、またも最後は歩いてしまった。

時はすでに10月。

 

北海道では2、3週間もすれば初雪が見られる時期になる。

前年もそうだったが、その時の私には「冬に練習する」という概念が全くなかった。もちろん普通の人ならそうだが、今なら冬でも雪の中を普通にジョギングをしている。

というわけで、その時ほぼ冬眠状態に入る状況だった。

 

そんな頃プライベートでは彼女が出来て楽しい日々を過ごしてしまい、あっという間に春を迎えました(笑)

楽しい日々を遊び呆けていた私が、次のシーズン練習を始めたのは雪もほとんどなくなった3月下旬。前の年は2月から少しではあるが走っていたのにその年は4月も4回しか走らず、準備不足のまま昨年と同じ子供の日にハーフマラソンに出場することになった。

 

違う意味でプライベートが充実し、遊び呆けてあまり練習もしていなかった私はマラソン大会も2年目のシーズンに入った。

その最初の大会は昨年の初レースで10kmを軽快に完走した

「日刊スポーツさわやかマラソン」
(現在は豊平川ラン&ウォーク)

しかもその年は「やっぱりハーフでしょう!」とばかりに、約2,000人が出場するハーフマラソンのスタートに立った。

 

5キロ地点は予定通り23分前後で通過したが、練習不足は思いのほか早く表れた。10キロに達する前に太ももがパンパンになり息もつらいまま、12キロ地点からすでに歩いていた。

それまでハーフマラソンは2度出場していたが、初めての時でも15キロまでは歩かなかったのに今回は最悪だ。

ハーフマラソンで棄権する人なんかほとんどいないので、とにかくゴールまでひたすら歩くしかない。またまた情けない気分だったが、遂には開き直り沿道の人に応援されても歩く素振りも見せられなかった。

 

2時間20分30秒。

 

どんなに歳をとってもこんなタイムを出すことはないだろう。ここまで来れば一生分の恥をさらしたようなもんだ。

と、次の大会に向けて頑張ろうと思っていた矢先、GWなのに勤務先の社長から電話が来た。

嫌な予感がした。