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| トライアスロンへの道 その21 | |||||||||
海水浴場でのスイム練習はとにかく慣れるしかない。 それからは仲間との練習会の他に自分1人で早朝練習をやった。 スピードが遅いのは最初から解っていたので、 あとは極力真っ直ぐ泳げるようになるしかない。 海で泳ぐ時は2回に1回片方だけで息継ぎをしていたので、 その途中に前側で息継ぎする動作を織り交ぜていきたい。 しかし、現実はそう上手く行かない。 何度練習しても前側で息継ぎをするなんて出来なかった。 いずれにしてもスイムは遅いのである程度の距離を泳いだら 立ち泳ぎで方向を確認するしかない、という結論になった。 そんな海でのスイム練習をしながらも 当然ながらバイクの練習も並行しての練習が増えた。 それまでは、大会距離の200kmに近い160kmとか 180kmくらいのバイク練習が多かった。 スピードも平均22km/hくらいのゆったりペースで マラソンのLSDみたいなバイク練習が多かったが、 大会1ヶ月くらいになると内容が変わってきた。 海でのスイム練習の後、そのままバイク練習をする山の方に移動して スピードも平均で25〜30km/hの追い込み練習が増えた。 長い距離の練習の時も吐きそうになったが、 スピード重視の追い込み練習も吐きそうだった。 でも当時の私はとにかく先輩達に付いて行くしかなかった。 どんな練習をすればロングトライアスロンを完走できるのか、 全く想像も付かなかったので毎週先輩の言うとおりの練習をした。 大会が近くなりスイムやバイクの練習ばかりしていて ランの練習はかなり少なくなっていた。 他の練習でかなり疲労してしまうと、さすがに ジョギングまでする余裕がなかったと言うのが本音だ。 しかしその年の春はハーフやフルマラソンだけではなく、 ウルトラマラソンも完走していたので多少練習量が減っても 何とかなる自信があったのも事実だ。 そんな状態のまま遂にオロロンライン国際トライアスロンは 開幕の時を迎えようとしていた。 |
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