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| トライアスロンへの道 その4 | |||||||||
ついにトライアスロン体験会の当日を迎えた。 その前に一つ言えることは、 トライアスロンはとにかく準備が大変だ。 水泳のパンツ(ウェットスーツ)・メガネ・帽子 自転車(シューズ)・メーター・ヘルメット・手袋 ランニングシューズ・帽子(ゼッケンベルト) *( )内はこの日未使用 これだけの物を揃えると考えるだけで、 トライアスロンに尻込みしてしまう人は多いだろう。 そんな準備万全?で迎えた私だったが、 一つだけ大きな心配があった。 それは「いまだにちゃんと泳げない」ということだ。 あれから何度か市民プールで練習したが、 所詮は本を見ただけの我流練習。 それでちゃんと泳げるなら 世の中にスイミングスクールなど必要ない。 そしてその心配は体験会が始まってすぐに現実のものとなった。 簡単な受付を済ませ説明会を受けるのだが、 そもそもトライアスロンの流れがよく解らないし、 専門用語も多い。 しかも説明会で改めて聞くその日の距離。 「水泳800m、自転車20km、マラソン5km」 その数字を見て私は朝一でいきなりテンパった。 マラソンの5kmは余裕だと思ったが、 自転車も水泳も初めての距離。 特に水泳の800mは私にとって天文学的数字だった。 そんな状態のまま水泳 (トライアスロンではスイムと言う)がスタートする。 この日は市内での体験会ということもあり、 スイムは海ではなくプールで行われた。 一つのコースを3人で泳ぐという、 初心者の私にとっては当然初めての経験で 緊張感は最高潮に達していた。 同じコースの2人には 「私は遅いんで」と言うのが精一杯で、 とてもじゃないが今さら泳げないとは言えなかった。 そんな超困惑状態のまま号砲は鳴った。 |
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