ランナー必見!赤血球不足と鉄分の関係|疲れやすさやタイム低下の原因はこれかも

アスリート的健康学

ランナー必見!疲れやすさの原因は「赤血球不足」かもしれません

練習をしているのにタイムが伸びない…そんな市民ランナー必読の赤血球と鉄分の話

「最近、走るとすぐ疲れる…」その原因は?

練習をしっかりしているのにタイムが伸びない。長く走ると、脚ではなく体全体が重くなる。 そんな経験はありませんか?
もしかすると、その原因は「酸素を運ぶ赤血球」の不足かもしれません。

赤血球と酸素運搬の関係

赤血球は、白血球や血小板と共に血液を構成する大事な細胞です。 ヘモグロビンという色素を含み、肺で取り込んだ酸素を体中へ運びます。 ランナーが筋肉を動かし、内臓を働かせられるのは、この赤血球のおかげです。

ランナーが赤血球を失いやすい理由

ランニング時、足の着地衝撃で毛細血管が圧迫され、中の赤血球が壊れてしまう現象(足底部溶血)が起こります。 そのため、長距離を走るほど呼吸が苦しくなり、筋肉や脳の働きが低下します。

私の赤血球数の変化データ

  • シーズンオフ → 550万/μL
  • ウルトラマラソン直後 → 490万/μL(約11%減)
  • 100kmマラソン+北海道マラソン後 → (約10%減)
  • 故障による休養期 → (約15%増)

女性の場合、生理でも赤血球が減るため、貧血のリスクはさらに高くなります。

赤血球を増やすには「鉄分」が必須

鉄は赤血球の材料です。ランナーは日常的に鉄を意識して摂る必要があります。

食品 鉄分含有量の多さ
豚レバー ★★★★★
鶏レバー ★★★★☆
牛レバー ★★★☆☆
ひじき・ごま・海藻類 ★★★☆☆
乾燥大豆・きな粉・高野豆腐 ★★★☆☆
松の実・カシューナッツ ★★☆☆☆
卵黄 ★★☆☆☆

鉄はビタミンCと一緒に摂ると吸収率が上がります。食事が難しい場合はサプリの利用も効果的です。

今日からできる鉄不足対策チェックリスト

  • 1日1回は鉄を多く含む食品を食べる
  • 練習後は果物や野菜でビタミンCを摂る
  • 疲れが続く場合は血液検査でフェリチンも確認
走力アップや疲労回復には、トレーニングだけでなく「血液の質」も重要です。赤血球と鉄を味方につけて、最後まで走りきれる体をつくりましょう。

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